家にこもりがちな梅雨時期を掃除タイムに有効活用!この場所は大掃除の時期でなくこの時期に掃除するべき!

じめじめとする梅雨時は洗濯物も乾きにくいし、何より窓を開けるのも嫌だし鬱陶しいな・・・と思っている皆さんに良いお知らせです^^
実は湿度が高い梅雨の時期はお掃除に向いているんですよ。

湿度が高いということは「部屋のホコリやカビの胞子が飛散しにくい」ということでもあるのです。
部屋のホコリは人が歩くだけで舞い上がり、家具やカーテン、カーペットやソファなどに付きます。湿度が低い乾燥した時には静電気が起きやすく、このホコリをより一層吸い付けて、薄汚れた感じになったりアレルギーの原因になったりします。
逆に適度な湿度がある時には静電気も起きにくい上にホコリが舞いにくい状況を生み出します。

例えばフローリングの床なら、梅雨時の朝一番に拭き掃除!
夜のうちに空気中のホコリやチリが床に降りてきています。人が歩いてまた空気中に舞ってしまう前に、更には湿度があってあまりホコリが舞わない雨の日を狙って拭き掃除することが効果的なのです。

お風呂場の掃除ならカビを考えますよね。
カビの胞子もホコリと同じように乾燥していると、空気中に広く飛び散ります。そして別の場所にくっつくと、そこからカビが生えてしまいます。
このカビの胞子も湿度がある方が飛び散りにくいのです。

窓ふきも湿度に助けられます。
洗剤を使って窓を拭いていると端から乾いてしまって、却ってガラスが曇ってしまった、という経験はありませんか?
梅雨時期の湿度は、こんな時にも案外助けになります。

梅雨時の適度な湿度を有効活用して、効果的にお部屋のお掃除をしましょう^^

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